こんにちは、ゴキブリが大嫌いなちぃです。
いや、むしろ好きな人っているのか!?って思います(笑)
今回はゴキブリが大嫌いな私が、ゴキブリを嫌いすぎるがゆえにやってしまった間違ったゴキブリの撃退法 in ケアンズ(オーストラリア)についてお話しします。
記事の内容
オーストラリアのケアンズには特別ゴキブリが多い!(気がする)
ケアンズはオーストラリアの冬時期でも暖かく、当時メルボルンにいた私は寒さに耐えきれずケアンズへお引っ越し。
冬にケアンズへ移動したので、カラッとした雪のない場所で過ごすことができました。
が、冬が終わり夏が始まるとジメジメ暑い暑い(-_-;)
そして目にするようになったのが・・・ゴキブリ。
暖かい地域なら、本当にどこにでもいますよね。
ほんとキライ。笑
ケアンズはオーストラリアの中でも特別ゴキブリが多かった
私がメルボルンで住んでいたのは小汚いバッパーでしたが、それでもゴキブリは1度も見たことがありません。
オーストラリアの西にあるパース北にも住んでいたことがありますが、ゴキブリを家で見かけたことは一度もないです。
なのでもしもゴキブリ嫌いという人は、ワーホリ中の滞在先に(特に夏!)ケアンズを選ぶことは絶対におすすめしません!!
ゴキブリ撃退する云々の前に「ゴキブリに遭遇しないためにケアンズには引っ越さないこと」これに尽きます。笑
同じケアンズでもゴキブリの多さはシェアハウスやシェアルームにもよる
ケアンズで同じ家に住んでいた隣の部屋の子は『部屋にゴキブリが出たことはない』と話していました。
ゴキブリの出やすさは同じオーストラリアやケアンズであっても、住んでいる家や部屋にもよると言えます。
ケアンズで別のシェアハウスに住んでいた職場の同僚は「ゴキブリ見たことない」と言っていました。
このことからゴキブリの出現率にはかなり差があるので
気になる人はシェアハウスの見学をする際にオーナーやハウスメイトに聞いてみることをおすすめします。
この使った駆除薬というのは、きっとあなたもご存知でしょう【ゴキブリ団子】
【祖母直伝!効果抜群のゴキブリ団子の作り方】は下の記事でご紹介しています。
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【ゴキブリ駆除にホウ酸団子】作り方は祖母直伝の簡単3ステップで70個
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私がゴキブリを退治するために使ったものは、当然ですが日本製の物ではなくオーストラリア製です。
が、これ。間違った使い方をしたら大変な目に遭います。実際に私はその被害に遭いました。。
その問題となる使い方は、
部屋の四隅全てに1つずつ置く
私の部屋は6畳~8畳ほどの小さな部屋で、1階に住んでいました。
そう、これで部屋に入ってきたゴキブリは全て死んでくれる、そう思っていました。
実は逆効果だった室内四隅のゴキブリ団子
あなたは分かりますか? なぜ逆効果なのか…
私はその対策を始めた時は全く気づいておらず、「なんて良いゴキ対策をとっているんだ私は!」と自負していました。
そして後々気づいたのですが、この使い方、、大きな間違いでした。
部屋の外にもゴキブリ団子を置き、6畳ほどの部屋の四隅全てに置いていたにもかかわらず、
部屋にゴキちゃんが出現するという事例が度々発生したんです。
ゴキブリ団子を部屋の四隅に置くと逆効果だった理由
この方法はめっちゃくちゃ得策に見えて実は逆効果!
私はしばらくこの事実に気付かずやっていました(笑)
駆除薬とはいいつつも、とりあえず彼らは食べに来るんです。そして食べた後に死ぬ、もしくは巣に帰って死んだ仲間を食べて周りも死ぬ、という駆除の流れになっています。
ということは・・・部屋にゴキブリ達が逆に集まってくるわけですね。
もうね、魔のからくりに気付いた時にはソッコー全部捨てました。笑
ケアンズでゴキブリを寄せ付けないためにできること
ゴキブリが多いオーストラリアのケアンズですが、できるだけ彼らを寄せ付けないためにできる策をご紹介します。
少しでもゴキブリを自分のまわりに引き寄せたくないと思っている方は、よかったら参考にしてみてください。
飲食店で働かない
これも一つの撃退法にはなると思いますが、実際に家にはキッチンも食料もあるので、働いても働かなくても関係ないと思います。
ただし、職場で使っている制服やエプロンなどを洗濯せずに部屋の中に置いておくと、その匂いに釣られて食べ物があると思ってゴキブリたちはやってきます。
私はお寿司屋さんで働いていたのですが、フライヤーもやっていたので毎日あぶらっぽい匂いに包まれていました。
2,3日おきの休みにエプロンや制服はまとめて洗濯していたので、それまでの数日はしっかり袋に入れて口を縛って置いていました。
ゴキブリごときで職場を選ぶのは大変なので、とにかく食べ物の匂いが付いた服などは私のように保管するか、可能であればすぐに洗濯するようにしましょう。
食べ物を部屋に持ち込まない
これは間違いではなく、できれば徹底したほうが良いことです。
持ち込んでも食べカスを落としっぱなしにしていなければ大丈夫ですが、見えないところに調味料が飛んでいたり、食べ物がこぼれていたりするものです。
あとは、食べた後のゴミを部屋の中に絶対に残さないこと。
ゴキブリが頻出するようになってからは、食べ物以外のゴミを絶対に部屋に置いておくことはなくなりました。
元々、ゴミを置きっぱなしにすることは殆どなかったですが、より一層徹底するようになりました(笑)
でも、リビングで人と一緒にご飯を食べたりするのが、あまり好きじゃない人は、自分の部屋で食べる選択肢しかありません(←これ私)
食べたゴミを残さなかったとしても匂いは残ってしまい、その匂いに釣られてゴキちゃんたちは集まってくるので注意してください。
ケアンズの朝は起きてすぐ布団の中から『ゴキブリチェック』
ケアンズに滞在していた当時ゴキブリに悩まされていた私は、朝起きて布団から出る前に必ずやっている(というか、むしろ自然にやってしまうようになった、日常と化した。笑)ことがありました。
それは、朝起きて目を覚ましても布団からは一歩も出ず、目だけを動かし、耳を澄まし、部屋の壁に張り付いているゴキブリのチェック です。
気が付くと、この『ゴキチェック』から私の1日が始まるようになっていました。
最悪ですww
もうね、朝起きて黒いものが目に飛び込んできたときは、夢だと思い込みたいのか、瞬きをして再度黒いものの正体を確かめてました。
それがゴキブリだと確定したあかつきには、どうやって対象を仕留めるかをひたすら考えます。
そしてイメトレした通りに、ソロリソロリと動いてこちら側の準備を淡々と進め、、出陣。
当時の記憶を文字に起こしながら、こんな毎日を私は過ごしていたと思うとゾッとする(笑)
ありえないですよ!普通なら!日本なら!もっとちゃんとしたシェアハウスなら!
オーストラリアの場所によってはゴキブリが多い!大嫌いでも間違った撃退法には注意:まとめ
「ゴキブリ嫌いなのになぜかいつも一番最初にゴキブリ見つけちゃう…」って思っている人いませんか?
きっと皆さんそうなんですけど、そんなにゴキブリ嫌いじゃなければ気にしない→大嫌いな人は用心してつい周りを見回してしまう→他の人よりゴキ発見率が高くなる。
こういう流れです(笑)
ゴキブリ対策
・ゴキブリの駆除対策としてゴキブリ団子を部屋の四隅全てに置くのはやめる
・部屋で食べ物を食べない、そのゴミを残さない
・夏のケアンズには滞在しない ←笑
なにせ、ケアンズのゴキブリはBIGですからね!!
皆さまもお気を付けくださいm(__)m
【祖母直伝!効果抜群のゴキブリ団子の作り方】は下の記事でご紹介しています。
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