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ワーホリや海外生活で役に立つ資格ベスト5!実体験からお答えします




こんにちは、 ちぃです。

三日坊主な私ですが、ぼちぼち書いていきます^^

 

こんな私ですが、正看護師の資格と養護教諭1種の免許を持っています。看護師として働いた期間は2年、養護教諭として働いたことはまだありません。

そんな正看護師という国家資格を持ちながらワーキングホリデーの滞在先オーストラリアとカナダでは、看護師としては働いていませんでした。

 

どうしてなのか?

それは、日本の看護師資格だけでは、すぐに雇ってくれるところがないからです。

 

オーストラリアの場合は、約4ヶ月学校に通えばアシスタントナースとして働けます。ただし看護師ではなく、あくまでも"アシスタント"です。

一方、カナダで看護師として働くためにはカナダ政府の認める資格が必要で、最低でも1年半は学校に通わなければなりません。

しかし、それを修了すればカナダの場合はアシスタントではなく、純粋な "看護師"として働くことができます。

 

間違いなく言えることは、日本に限らず、カナダ、オーストラリアのどの国においても看護師は必要な人材とされているということ。

それに伴い看護師は給料が高い仕事の1つで、なおかつライフワークバランスに関して言えば日本よりも遥かに良く整っていると思います。

それが分かっていても、海外ではある一定期間学校に通わなければ、日本で取得した看護師の資格は海外で(ワーホリとして)仕事を探す上で全く役に立ちません。

 

そこで今回は、オーストラリアとカナダの2か国にワーホリした私が選ぶ、海外で役に立つ、日本で取得をおススメする資格ベスト5をお教えしようと思います。

 

第1位:美容師

美容師が髪を切っている

これは、どこに行っても需要があると本当に思いました。スキルがあってこその話にはなりますが、腕さえあれば海外でも仕事がすぐにできます。

知り合いに安くで髪を切ってあげたり、掲示板に$○でカットしますというような広告を載せたり、道具と体一つで出張お仕事もできて、どこかのお店に所属しなくても仕事ができますよね。

私は実際に安くで髪を切ってもらったことがあります。

オーストラリアで自分の同僚が住むシェアハウスに美容師がいて、同僚と話しているときに「髪を切りたい」と言ったら「あ、うちに美容師いるよ。髪切りたいって言ってたし、聞いてみようか?」と話はトントン拍子で進み…(笑)

その同僚と美容師の住むシェアハウスに行って、ベランダで切ってもらいました^^

安くで日本のクオリティなので安心してお願いできました。

 

看護師の免許を持っていても一人で病院は開けませんが、美容師は一人でお店も開ける資格ですし、本当に幅の利く資格だな~と思いました。

私もまだもう少し若い頃は、美容師になりたいと思っていた時期もあっただけに…

それを海外に来て気づき知ったときには、とても残念でした(-_-;)

2位:ネイリスト



これは下手したら、第1位の美容師に並ぶかもしれません。そのくらい、海外での需要はあります!

というより、腕がある人は店に飛び込んで技術を見せて、採用が決まったりするそうです。

今まで見てきた感じ、アジア系のお店・スタッフが多いです。アジア人のネイリストのスキルが高く評価されているのではないかと思います。

 

海外でも日本でもネイルは女性のお洒落として楽しまれ、愛され、私たちを幸せな気持ちにさせてくれますよね♡

(私は自分でネイルをアレンジするのが趣味なので、ネイルサロンとかいうところには行ったことがありませんが…

いつかフレンチネイルをしてもらうのが夢ですw)

 

3位:保育士


1~3位の順位はつけましたが、正直言って、これらは甲乙つけ難い資格です。

保育士の資格を持っていればベビーシッターの仕事ができますし、日本と比べると海外では結構ベビーシッターの需要があります。

しかもカナダに関して言えば、ベビーシッターをすることでカナダの永住権が取れるんです!

そして、もちろんカナダでそのナニー(ベビーシッターの資格)を取ろうと思ったら、専門のカレッジは沢山あります。

アルバータ州は比較的取りやすいと聞いたことがあります。(オーストラリアは分かりかねます。ごめんなさい)

カナダに移住したい人には朗報ですよね!詳しいことはもっと調べたら出てくると思いますが、それで永住権を取ったりビザを延長した人を私は何人か知ってます!

でも数年前までは簡単だったらしいですけど、今はだんだん難しくなってきてるみたいです。。

4位:幼稚園教諭

この資格を持っていれば現地にある日本語学校で日本語を教える先生もできますし、結構いつも求人が出ている気がします。

仕事じゃなくてもボランティアとしても求められていますし、上の3つの職種に比べれば需要は少ないかもしれないですけど、割りと高い頻度で求人を見かけます。

(需要が少ないかもしれない、と言いましたが 日本語学校自体がそんなヘアサロンとかネイルサロンみたいに沢山はないですからね。)

5位:調理師


経験年数やスキルにもよりけりですが、その道その道のスペシャリストが重宝されます。

例えば寿司屋とか、ラーメン屋とか、、むしろ調理師免許なくても経験があってスキルが身に付いていたら、飲食店に関しては緩い気がします。

資格がなくても 中卒でも 高卒でも、積んできた経験が仕事に結び付くのが飲食系かな、と思います。

「調理師免許≠寿司が握れる、寿司が巻ける」ではないので、それまでの経験がいかに自分の身になっているかが仕事に結びついたり、永住権やワーク/ビジネスビザのサポートに繋がってくる鍵になってきます。

オーストラリアにはチップ文化はないですが、カナダにはチップ文化があるので、レストランで働いても基本給は安いですが、そこら辺の仕事より稼げたりします。

なのでサーバーやウェイター、バーテンダーとして働く人たちは結構チップで稼いでる人が多いようです!

チップがある分、最低賃金がやや低めに設定されていますが それも問題にならないくらいチップ収入で賄えるようです。

なぜなら食事代の約10~15%がチップの平均なので、それがそれぞれのお客様・テーブルから…と考えたら、、やはり相当チップで稼げますよね。(うらやましぃ…笑)

 

そしてこの飲食店の経験はバイトであっても役に立ちます!

経験は一生ものですからね。学生のうちに、飲食店でバイトすることを私はおすすめします。

同じ店でなくても最低1年くらい。きっとこの経験はワーホリで仕事を探す(飲食店に限る)時にとても役に立つと思います^^

 

ワーホリで役に立つ資格ベスト5!まとめ

これは私の個人的なランキングでしたが、経験も資格も問わない工場での「野菜のピッキング・パッキング」「チョコレートのパッキング」という仕事もあったりするので心配はいりません。

せっかく海外にいるんですから、どうせなら日本では経験しえないようなことをしたい!というのが私の強い思いでありワーホリをする目的でもあります。

海外で働ける貴重なチャンスですから、皆さんもぜひ日本ではできないような経験をしてほしいと思います^^

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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