今回はそんなお悩みを解決します。
「ゴキブリ団子作りたいけどゆっくり作る時間も正直ない・・・」という方には、簡単置くだけのゴキちゃんグッバイがおすすめです。
本記事の内容
- 効果抜群!ゴキブリ駆除『ホウ酸団子』の材料
- ホウ酸団子の作り方(簡単3ステップ)
- ホウ酸団子の配置場所や取り替え回数
- ホウ酸団子を使用するときの注意点
冬が終わって暖かくなってくると、色んな虫や動物たちが出てき始めますが
その中でも、ネズミやゴキブリといった害虫は私たちを困らせます。
そこで、今回は私の祖母が教えてくれたゴキブリ駆除に効果抜群のホウ酸団子の作り方をご紹介します。
効果抜群!ゴキブリ駆除には『ホウ酸団子』
ゴキブリ駆除に効果を発揮するホウ酸団子は、お家でも簡単に手作りできます。
それでは材料や作り方を説明します。
ホウ酸団子の材料
ホウ酸団子の材料
- ホウ酸(粉末)・・・500g
- 玉ねぎ(皮なし)・・300g(大2個)
- 小麦粉(強力粉)・・140g(カップ1杯)
- 砂糖 ・・・・・・ 36g(大さじ2杯)
- 牛乳 ・・・・・・ 12g(小さじ2杯)
今回、ここで紹介しているレシピでホウ酸団子を作った場合
直径3~5cmほどの団子が約70個できる分量となっています。
半分の量で良いという方は、全ての材料を半分に減らして作ることをおすすめします。
ホウ酸団子の作り方
ホウ酸団子を簡単3ステップで作る方法は以下のとおりです。
ホウ酸団子の作り方
- 玉ねぎをみじん切りにして水洗いせずにミキサーにかける
- 全ての材料を混ぜ合わせて、直径3~5cmの団子を作っていく
- 平たいものに並べて1週間程度直射日光に当て、十分に乾燥させる
玉ねぎは匂いはゴキブリを引き付けるので、匂いが強いほうが効果を期待できます。
混ぜ合わせるときに、水は一切使わないので注意してください。
丸めた団子を乾かすときは、新聞紙やベニヤ板などの上に置くのは避けましょう。
他の匂いが移ってしまうと、効果が減ってしまいます。
ホウ酸団子の配置場所や取り替え回数
ゴキブリは20℃になると活動・繁殖を始めます。
3月、4月頃の早いうちに、ゴキブリの姿を見る前からホウ酸団子を置いて予防しておきましょう。
出来上がったホウ酸団子は、ゴキブリの出そうな場所に2~5個置いていきます。
4~5か月効果が持続するので、年に3~4回取り替えればOKです。
オーストラリアでのワーホリ中、毎日ゴキブリと格闘していた私が、完全にミスっていたゴキブリ駆除の方法は下の記事でまとめています。
-
オーストラリアのケアンズにはゴキブリがいっぱい!大嫌いすぎて間違った撃退法
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ホウ酸団子の使用上の注意
手作りできるとはいえ、子どもや買っているペットたちが口にしては大変危険です。
ホウ酸団子はホウ酸を含んでいますので、誤って食べてしまうと中毒症状を引き起こしたり
最悪の場合は死に至る場合もあります。
小児の手の届かないところ、ペットの口に入らないようなところに保管(配置)してください。
万が一、誤って食べてしまった場合は、すぐに医師へ相談してください。
誤飲した時の症状
- 悪心、嘔吐、下痢、腹痛など (吐物や下痢便は青緑色)
- 頭痛、脱力感、痙攣など
- 過呼吸、低血圧、チアノーゼなど
- 視力障害,聴覚障害、紅斑性発疹など
ゴキブリ駆除には手作りホウ酸団子が効果的!作り方も簡単で大量に作れて便利:まとめ
今回は、私の祖母直伝のホウ酸団子の作り方についてご紹介しました。
祖母が『これ(ホウ酸団子)を作って置き始めてから全然ゴキブリ見なくなった!』と言うので、よくよく考えてみると確かに祖母の家では毎年のようにゴキブリを見ていました。
なので本当に効くんだ…と思い、祖母にお願いして作り方や材料を教えてもらいました。
が、「ゴキブリは見たくないけど、ホウ酸団子を作るのはちょっと面倒・・・」という方もきっといますよね。どちらかといえば私もその類です(笑)
そんな方には簡単置くだけのプロ業者用ゴキブリ駆除薬< ゴキちゃんグッバイ >がおススメ。
1袋12枚入り1800円で台所+1部屋程度に使用できるので、一人暮らしでゴキブリが大の苦手という方にはホウ酸団子を手作りするよりもかなりラクです。
一軒家でも丸ごと駆除したい方には5000円ほどで購入できる大容量タイプもあります。
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暖かい地域に住んでいる方は、早い時期(暖かくなる前)にホウ酸団子を置くのがより効果的と言われています。
ゴキブリを見てからでは遅く、見る前に駆除することが大切です。
今年はゴキブリを見ずに済みますように・・・
※お子様がいたりペットを飼っているお家では、配置や保管場所には十分に気をつけてくださいね!