これは私が、ワーホリでオーストラリア ケアンズ滞在中に、スカイダイビングを友達から誘われてやったときの話です。
2016年から2017年までワーホリをしていましたが、実際にスカイダイビングをしたのは2016年の9月か10月頃。
これからスカイダイビングをしようかどうか悩んでいる人の参考になれば幸いです。
本記事の内容
- スカイダイビングをしてみた感想
- スカイダイビングを後悔した理由
- スカイダイビングに向いていない人の特徴
- スカイダイビングをするときの注意点①気持ち②服装
目次
スカイダイビングを人生で初めてやった感想
スカイダイビングをする気になった理由
スカイダイビングに向かうバスの中で後悔をした理由
スカイダイビングに向いていない人の特徴
スカイダイビングするときの注意点
∟①気持ち
∟②服装
まとめ『スカイダイビングはもう二度とやらない』
スカイダイビングを人生で初めてやった感想
私が人生初のスカイダイビングをしたのは、オーストラリアのケアンズです。
パームコーブの上辺り・・・でやった記憶ですが、場所は正確に覚えていません。
スカイダイビングを26歳にして初めてやってみた感想を一言でいうと、
『こわかった。もう二度とやらない』
スカイダイビングが終わって地上に降り着いた時は、数年分くらい一気に歳をとったんか?っていうぐらい心身ともに疲れ切っていました(笑)
スカイダイビングをする気になった理由
全然やろうとも考えていませんでしたが、突然降って湧いたように友人からスカイダイビングのお誘いがありました。
元々好奇心旺盛な私ですが、海外にいて日本よりも気が大きくなっていたのか、興味本位で軽く「OK」
当時の自分の気持ちとしては『ここでスカイダイビングしなかったら一生しないかもしれない』
『スカイダイビングしなかったら、一生後悔するかもしれない』
そう思ったら、❝やらない❞という選択肢は自分の中からすぐに消えましたが、
軽い気持ちでした二つ返事を、スカイダイビングに向かうバスの中で後悔することになったのは後の祭りです(笑)
スカイダイビングに向かうバスの中で後悔をした理由
ケアンズのスカイダイビングでは、バスが私たち参加者をピックアップしに来てくれました。
訳の分からない住宅街の一角からバスに乗り込み、スカイダイビングをする他の勇者たち(外国人)と相乗りです。
同乗していたのはスカイダイビング会社の人数人と、日本語通訳者1人、スカイダイビング申し込み者あわせて15人~20人くらいでした。
そしてバスの中では、スカイダイビングに関する注意事項や、同意書などのサインを書かされます。
ビデオを見ながらスカイダイビングの楽しさや、スカイダイビングの事故が起きる可能性やその確率的なものすべてを説明された上で
「仮に事故が起きて死んじゃっても自己責任で、一切あなたたちに責任を問いません」という紙に説明を受けてサインをしなければなりません。
私はバスの中でサインをしながら『今日が自分の命日になるかもしれないな』と内心思いながらサインをしたのを今でも覚えています。
そのくらい、あの時はスカイダイビングをすることの覚悟を決めました。
スカイダイビングに向いていない人
簡単に言うと、私みたいな人間はスカイダイビングには向かないと思います。
これはケアンズでもシドニーでもメルボルンでも同じですし、バンジージャンプなどでも同じです。
「私みたいな人間ってどういう人?」
と思ってりう人のためにざっくり自己紹介をすると、
- 心配性
- 不安症
- 高所恐怖症
- 閉所恐怖症
- 長い時間目を閉じてシャンプーできない
- 地下が苦手、こわい
- ネガティブ > ポジティブ
- 好奇心旺盛
- 新しいこと好き
こんな感じです。
でも逆に言えば、こんな人でもスカイダイビングできるという証明でもありますが、
誰にも分からない、これから先の未来に起こり得る可能性のある悪いことを想像して、不安になる人間が私です(笑)
上記に書いたようなタイプの人には、スカイダイビンやバンジーなど命の危険を伴うようなアクティビティーはあまり向いていませんが
こんな私がスカイダイビングできたのでやれなくはないな、とも思いますね。
スカイダイビングするときの注意点
実際にスカイダイビングをケアンズでやってみて、気を付けてもらいたい注意点があります。
それぞれ①気持ちと②服装に関してです。
1.気持ち
スカイダイビングをするときの「気持ち」については1番気を付けたい点で、それが何かというと
スカイダイビングを申し込むときのやりたい気持ちと実際にスカイダイビングする当日の気持ちにギャップがある
ということです。
申し込んだ時には「やりたい!飛んでみたい!」という気持ちで申し込むのですが、私の場合、実際に飛んだのは申し込みから数日~1週間後くらいで
飛びたい気持ちの熱量・温度に差がありすぎて、スカイダイビング当日は『私はなんで申し込んだのか?』という気持ちになりました(笑)
なので、申し込んだその日に飛べるのが1番理想的なスカイダイビングと言えそうです。
2.服装
スカイダイビングをするときの服装指定は、特になかったように思います。
短パンも半袖もいた気がしますが、そこは記憶が曖昧なのでスカイダイビング会社に確認をしてください。
そして服装の何が注意なのかというと、私がスカイダイビングした場所❝ケアンズ;オーストラリア❞に関係があって
スカイダイビング当日に履いていくズボンや靴は赤っぽい、黒っぽいもの(汚れてもいいもの)を選んだほうがいいということです。
オーストラリアの土は赤い色をした「赤土」と言われるものが多く存在していて
私がスカイダイビングをしたケアンズもまた赤土をいたる所に見ることができました。
空から飛び出してパラシュートを開いて着地しますが、その着地がうまくいかないとお尻を地面にこすりつけることになります。
実際に私は足で歩いて着地ができなかったため、お尻を地面にけずる形で着地しました。
草は生えている草原に着地はするのですが、赤土がズボンと靴についてしまい、ズボンに付いた赤土は今も完全には消えていないので
スカイダイビングをするときの服装は、汚れても良い赤・黒っぽいズボンや靴を着用することをおすすめします。
まとめ:スカイダイビングの感想をまとめると『もう二度とやらないし生まれ変わっても絶対やらない。でもあの時やってなかったら一生後悔していたかもしれない』
スカイダイビングを実際にやった人ってそこまで多くはないと思います。
やりたくてもタイミングや場所が限られているので、なかなか思うようにできないことも多いですね。
そんな中、オーストラリアでのワーホリ中にスカイダイビングを体験してみて、私は『もう二度とやらない』と決めました(笑)
小型ジェットに乗り込んだ時点から着地するまでの約15分間くらいは、本当に生きた心地がしませんでした。
そう思いつつも、『あの時スカイダイビングしていなかったら、スカイダイビングをやらなかったことに対して今頃は後悔していたかもしれない』とも思っています。
スカイダイビングに申し込む時と実際に飛ぶ時の気持ちにギャップがあるということを理解して
「すべてのことにおいて自己責任」ということが宣言できれば、一生に一度はスカイダイビングをしてみるのもいいかもしれませんね^^
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