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【手に職最強説】看護師はみんなワーホリやってるってホント!?




こんにちは。

看護師免許を7年前に取得したのに、現在は一切それを活かしていないChiyです。笑

 

2016年からオーストラリアに、2017年からカナダにワーホリしていた私ですが、よく言われていた(耳にしていた)言葉があります。

それはこんな場面。

 

日本で何の仕事してたの?

 

看護師だよー

 

看護師の人多いよね?

 

???

 

看護師でワーホリしてる人多いよ

 

ワーホリしたての頃は、当然のことながら「???」で意味が分かっていませんでした。

しかしワーホリを2年しているうちに、この言葉の意味が分かりました。

 

確かに看護師のワーホリ率は高い!!

 

でも、どうして看護師だとワーホリしやすいのか?

その疑問、解決します。

 

 

信頼を得やすい職業

これまでに、私が「前は看護師だった」と言ったときに、ネガティブな反応をした人は記憶にありません。

※ネガティブな反応とは、怪訝な顔をしたり、その時に話題をすぐに変えようとしたり、といったものを指しています。

 

もちろん看護師をしている人全員がいい人とは限りません。

が、やはり看護師には根が真面目で優しい人が多い印象です。

いい人、優しい人が多いおかげで、私もいい人だと思われやすいんですね。(仮にそうじゃなくても。笑)

 

そして、日本でも海外でも、看護師というと「すごいね!」と言われます。

特に海外では、日本よりも看護師はとっても重宝され、高待遇の病院や施設が多いです。

「日本で看護師をしていた」というと、『こっち(海外)でも看護師として働けるよ!働いた方がいいよ!』ってめちゃくちゃゴリ推しされたことも多々あります。

給与は日本の1.5~2倍は確実ですから…興味のある人はぜひ調べてみてください♪

 

現在は無職・ニートの私ですが、「無職のChiyです」というのと「看護師のChiyです」というのとでは、どちらが私のことを信用できますか?

当然、「看護師のChiyです」ですよね。言うまでもないです。

 

【仕事をしている、企業に勤め働いている】というだけで、圧倒的な信頼感につながる日本社会。

3Kや6K、今や9Kと言われている看護師という職業ですが、そんな職業だからこそ相手からの信頼感が得やすく、どこに行ってもどんな場面でも信頼を得やすい職業の一つだと言えます。

※ちなみに、3Kや6Kは≪汚い、きつい、危険、帰れない、結婚できないetc.≫色々あるようです。笑

 

給与が安定した資格

看護師という職業は他の仕事に比べ、ある程度給与が高く設定されています。

とはいっても、仕事の忙しさや大変さに見合わない給与の低さも、先ほど話した6Kに含まれることがあるようです。

 

もちろん、大学教授やCA、医者など看護師よりも高収入の職業は他にもありますが、看護師も数ある職種の中で13位なのでわりと上位につけています。

http://www.poor-papa.com/female.htm

 

そのため看護師は、ワーホリ資金も貯めやすいですね。

自立した生活を送りながら、目標に向かって貯金をコツコツすることは簡単そうに見えて実は意外と難しいものです。

貯金はできても長い期間が必要であったり、コツコツの度合いが低い などが挙げられます。

 

看護師ならば「ある程度の生活に余裕を持たせた中で、貯金もある程度できる」というのが叶います。

ここだけの話、私が看護師として働いていたころは、毎月平均10万以上は貯金してました(笑)

 

今思えば、給与の半分以上を貯金に回していたので、どういう生活してたんだよ!と思いますが、特にこれといった趣味もなく、家が好きな引きこもりはお金を使うタイミングはほぼないです。

むしろ、趣味=貯金ww

 

なので、特段これといった趣味がない看護師は、ワーホリに限らずですが、いろんなことを始める資金を貯めやすい!

経験者が言うので間違いないです ←

 

職場復帰しやすい

これ、、看護師はマジで職場復帰しやすいです。

看護師の資格を持ちながら看護師として働いていない人が多いので、常に看護師は不足している状態です。

そうなってしまうのも3K6Kのせいなのですが…

 

人の命を預かる仕事は、すごい仕事であると同時に心身ともにストレスの原因にもなります。

当時は通りすがる救急車のサイレン音に「うるさーい!」と叫んでました(笑) 傍から見れば完璧な変人です(笑)

が、その音でさえもストレスに感じてしまい、どうしようもなくイライラしていました。

 

なので私は看護師を辞めました。

 

こんな私ではありますが、看護師を必要としている医療現場は本当に無限にあるので、看護師として働こうと思ったらいつでも働き始めることができます。

付け加えて、どこでも働くことができます。全国どこでも。

 

この「いつでも、どこでも」というのが、一度医療の現場を離れた後も看護師が復職しやすい最大の理由です。

 

北海道から沖縄まで看護師の求人は数多くあります。

海外から帰国した私のような人間が看護師として働くことは、いち早く生活を安定させる上で最も手っ取り早い方法だといえます。

仕事はどこにでもあって、給与はある程度もらえる。福利厚生もしっかりしていて、場合によっては寮など住むところもついている。

 

こんな職業、他にありますか?

 

結論:『手に職』は最強

結論はこれ。これに尽きます。

物心ついたときから「手に職つけて、将来生きていくのに困らなければ何してもいいよ」と言われてきました。

きっとそれは、私の母も看護師だから。

 

『手に職』を持っておくことの大切さ

『手に職』は、自立して生活していくための最強の武器になる

 

母はそれを私たちに教えていたんだと思います。

高校生、大学生の頃の私は、まだその言葉を本当の意味で理解してはいませんでした。

ですが、実際に社会に出て働いてみて、海外に出て

初めて その母の言葉の意味を理解できました。

 

看護師でなくても、自分の何か特技や強み、資格、『手に職』を持っているだけで、世界は変わります。

自分のやりたいことにトライして、仮にそれがうまくいかなかった。。

それでも、再び安定した収入を得て、自立した生活を一から始められる環境が手に入りやすいんです。

 

まとめ

だから看護師はワーホリしやすいし、している人が実際に多い。

実際にフィリピンやオーストラリア、カナダで見てきた中で、私のように数年で看護師を辞めたという人よりも、中堅~ベテラン看護師の方が海外へ飛んでいく率が高いように感じます。

 

看護師は"みんな"ワーホリやってるというと語弊があるかもしれませんが、私の知っている看護師はほとんどが海外(旅行や留学)に行っています。

薬剤師や美容師といった職業の人も、ワーホリしている人は多いです。

若いうちは『手に職』の本意が分からないかもしれません。

この意味が分からずに、専門学生時代に両親と大モメして話し合ったこともありました。笑

 

ですが、今なら声を大にして言えます。

『手に職』は最強

 

自分のやりたい夢や目標があるなら、なおさら『手に職』を付けて

自由になりましょう!




最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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