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最低30万円でワーキングホリデーに出発できる!渡航時は貧乏でも◎




ワーキングホリデーに行きたいと思っている人、手を挙げてください。(ハーイ!)

今手を挙げてくれた人で、ワーキングホリデーの出発時にいくらのお金が必要か分かる人いますか?

 

その答えは30万円。もちろん日本円で。

30万円以上あるに越したことはありませんが、最低30万円あればワーホリに出発することができます。

私がワーキングホリデーに出発するときに準備していた費用についてお話しします。

 

ワーキングホリデー出発時の費用が30万円な理由

無造作に並べられた大量の一万円札なぜ、ワーキングホリデーの出発時に必要な費用が30万円なのか、分かりますか?

ここが大きなポイントです。

30万円といったら、単純計算で約3か月生活することができます。無収入であっても。

家賃が仮に5万円程度だとして、生活費が5万もかかることはないかもしれませんが、多く見積もって月10万円程度。

海外でも日本とさほど変わらない生活を送ることができるので、30万あれば約3か月は遊んで暮らすことができます。

これが大きなポイントといった理由は、この3か月で仕事を探せば収入源を確保できるからなんです。

仕事が決まってしまえば、お金は増えていく一方ですし貯金だってできるので、もうお金がない・無収入生活に困りませんね。

30万以上持って行ってしまうと、「まだお金があるから大丈夫~」と仕事探しを怠けてしまう可能性がとても高く

また、時期によっては仕事が見つかりにくいシーズンもあるので、ワーキングホリデーに行く場合は

『3か月で仕事が決まらなかったら帰国する』と腹を決めて渡航することをおススメします。

 

費用30万円には帰国用の航空券代を含む

外貨とパスポートこのワーキングホリデーの出発費用30万円には、帰国分のチケット代も含まれています。

あくまでも、私の場合の話ですが…(笑)

帰国することになるかもしれない想定をして、仕事探しを始めた段階で帰国するのに必要なチケット代がいくらなのかも調べておきます。

そして、その航空券代を引いた残りの額を計算しながら生活して仕事を探せば

一生懸命探しますし、仕事を探すときに英語も必要なので必死で勉強して必死に喋るので

相乗効果?一石二鳥でとても良かったです。

ワーキングホリデーを終えた今だからこそ「良かった」と言えますが、当時は本当に必死ですからね。これからの海外生活がかかってますから(笑)




ワーキングホリデーするのに貯金はいくらあってもいい

きれいにまとめられた金庫のドル札ワーホリ出発時に必要な費用は最低30万円!とは言いましたが、貯金はいくらあっても問題ありません。

要は自分のやる気次第、心の持ちよう次第なんですが、そう簡単には自分に厳しい人間になれないものです。

とりあえずスグに使えるお金として日本円にして30万程あれば向こう(海外)での生活がしばらく大丈夫というだけで

仮にも仕事が見つからず3か月程度で帰国することになった場合、帰国してから日本での生活はどうしますか?

実家に居候させてもらいますか?友達の家に居候させてもらいますか?

まぁ何かしらの生きていく方法があるなら構いませんが、人生の途方に暮れる…なんてことにならないためにも

日本の銀行にある程度(それこそ3か月分の生活費くらい)あれば、その間に新しい仕事が見つかります。

これは自分の経験上3か月あれば、生きていくために稼ぐ術としての仕事を探すには十分足りる期間です。

 

ワーホリ費用は最低30万あれば出発可能!渡航時にお金がなくてもOK まとめ

お金がありすぎてもお金がなさすぎても、困りものです。

お金には適度な余裕と適度な不足を感じる程度が、働く意欲を沸かせ お金の大切さにも気づかせてくれます。

ワーキングホリデーでは毎年100万円以上の貯金をして、それを最後の締めくくり旅行でパァ―――っと使ってしまうのですが(さすがに全部ではありませんよ)

そういうワーキングとホリデーのメリハリを持って海外で生活をするのもまた日本ではあまりない働き方なので、とても新鮮でした。

まだ10代・20代で海外生活やワーキングホリデーに興味がある人は、お金がなくてもワーホリを始めることはできるので

ぜひ挑戦して世界の果てまで満喫してきてほしいと願っています。

 

お金はなければ作ればいい、お金がなければ借りればいい、お金は増やして返せばいい

 

最後までお読みいただきありがとうございました。




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