昔はわくわくしていたバレンタイン
それも今では、数日後に売れ残った自分の好きなチョコレートを値引き後に買いに行くのが楽しみに変わりました(笑)
バレンタインは好きな人や恋人、奥様、友達や同僚、家族と一緒に過ごす…など、いろんな過ごし方があります。
目次
バレンタインデーとは何か?
そもそも、
バレンタインデー(聖バレンタインデー)とは、世界各地でカップルの愛の誓いの日とされる。
元々269年にローマ皇帝の迫害下で殉教した聖ウァレンティヌス(テルニのバレンタイン)に由来する記念日・・・(引用:ウィキペディアhttps://ja.wikipedia.org/wiki/)
このことからも見て分かるように「聖」が付いていて、
もともとは主にキリスト教・カトリックと深く関わっていた日で、それが世界中に広まっていったようです。
日本は仏教や神道の人たちが多いので、日本のカレンダーではクリスマスやバレンタインデーは旗日ではありませんが
クリスマスに関してはカナダもオーストラリアも祝日です🎌
なので、家族揃ってみんなでターキーを食べたり、友人らとクリスマスパーティーをしたり
年間を通してビッグなイベントの1つでした。
日本のバレンタインデー
説明するとしたら「チョコレート交換の日」「仲の良い友達や恋人にチョコレートを渡す日」と私なら言いますね、きっと。
そして先日、カナダでのバレンタインは、まぁそれはそれは……私は今まで2月14日というものをナメていました。
誰かからチョコレートもらえるんじゃないかってそわそわして、その日1日落ち着かなかったり。。
女の子同士でチョコ菓子を交換して"友チョコ"なんて言って色々なチョコレートもらうのを楽しみにしていたり。。
ホワイトデーのお返しを狙って、作りすぎて余ったものを義理チョコとして配る、といった感じで「バレンタインデーとはこういうものぞや」と認識しています。
これが私の考える、イメージする【日本】のバレンタインデーです。(ま、ほぼ事実だと思いますけど)
個人的には、この裏でチョコレートを扱った製菓会社の商戦がくり広げられていて、それにまんまと乗せられているな~と思っています。
そしてチョコレートや甘いもの・美味しいものに目がない私は、
この後数日にはバレンタインデーを理由にチョコレートを沢山食べられるので、嬉しい限りですw
海外で過ごすバレンタインデー
1回目はオーストラリア(西の方にいた気がする…)、そして2回目はカナダのトロント!
オーストラリアでのバレンタインデーにどこで何をしていたという記憶が全くありません。
カナダで経験したバレンタインデーが初めて私の記憶に残る海外でのバレンタインでした。
まぁ簡単に言えば、私に「バレンタインデー」というものは、遠~~~い存在だということです(笑)
日本とは違う海外のバレンタインデー
やはり日本人的感覚からすると正月や成人式には及ばない、
クリスマスよりもさらに "祝い事" "ビッグイベントという感じがしないのがバレンタインデー
しかし、ここカナダで衝撃的な光景を目の当たりにしたのです。
それがこちら。
そして夜のレストランはカップルで溢れていました。
その日は(珍しく←)昼前から街に出ていたのですが、
すれ違う人が度々何か紙に包まれた50㎝くらいはある紙の筒を持っていて
しかも、一人じゃなくて、女の人だけでもなく、学生さんたちも。。
記憶は定かではないですが…
アメリカの学校ではバレンタインデーの日には先生から一人一人に花が贈られると聞いたことがあります。(北米・カナダ…きっと慣習はそんなに違わないと思います。)
そして、その謎めいていた紙に包まれていたものが「花」「赤いバラ」ということに気づいた私は考えました。
『…今日って何の日だっけ?』
仕事を探す、レジメ配り、見つからない、ネットでアプライ、返事待ち、ごろごろ、、
不規則な生活をしていたら、今日が何曜日なのか、何月何日なのか分からなくなるわけです(笑)
そしてようやく『バレンタインデー』ということに気づきました。
どうりで花を持ってる人が多いわけ。
それにしても、花屋さんの大盛況ぶりといったら、すごかったですよ(*´▽`*)
バレンタインデーに花を贈る習慣
日本では、クリスマス、母の日、父の日、あとは誕生日くらいですかね。
バレンタインデーに花屋さんがこんなに混雑することは日本ではありえないですし、花束を抱えた人たちとすれ違った記憶も私にはありません。
花束持ってる人も、カップルも、夫婦らしき人たちも たっっくさんいたので本当は写真撮りたかったのですが…
チキンな私は撮れず、ただ(*´▽`*) ←ニヤ~ ってしてただけ(笑)
今年のバレンタインは大切な人に花を贈ろう
バレンタインの夜に一人、トロントの街を歩きつつパシャリ📸
バレンタインに合わせて赤色にライトアップされたCNタワー
2年の海外生活ではっきりと私の記憶に刻まれたバレンタインデー2月14日
道行く人たちが花束を抱えて愛する人の待つ家に・目的地に向かう光景は、
とても新鮮で、すごく素敵で、
ほっこりあたたかい気持ちになったバレンタインデーのお話でした。
今年のバレンタインは、あなたも大切な人に素敵な花を贈ってみませんか♪