こんにちは、ちぃです。
皆さんは知っていますか?冬のカナダ西側(バンクーバー)では雨雨雨。東側(トロント)は雪雪雪の毎日だということを…
私は個人的に雨よりも雪のほうが好きです。
めっちゃ雪降ってるでしょう?
でもこれ、北海道や東北の人からしたら、雪降ってないほう!って言われて衝撃を受けました(笑) 南国出身の私には十分積もってるんですけどね( ..)
それはさておき、今回は私が見舞われた空港でのトラブルについてお話したいと思います。
これから話すことは、私がバンクーバーからトロントに引っ越してきた日に、トロント・ピアソン国際空港で起こった思いがけないハプニングです。
目次
空港で荷物を預けるときにいつもしていること
私は、日本の空港でも、海外の空港でも、荷物を預けるときに必ずしていることがあります。
Fragileタグを付けてもらう
空港を利用するとき、スーツケースや機内に持ち込みができない大きな荷物などを預ける場合に、私は必ず「われもの;取扱い注意」「Fragile」のタグを付けてもらうようにしています。
受託手荷物をカウンターで預けるときに、必ず「壊れやすいもの等は入っていますか?」というような質問を受けますよね。
昔は面倒くさかったので大して気にせず「入っていない」「No」と言っていました。
しかし、いつだったかどこかのタイミングで受託手荷物の扱われ方(※コンテナから機内に荷物を積み込む or 機内から荷物を取り出す様子)を見たときに「あ~これはヤバいな。普通に預けたらこうなるんや…」とショックを受けたのを覚えています。
投げるように、ガシャガシャと積み重ねていた。。
それを見てからは、荷物を預けるときは必ず「扱い注意」「われもの」「Fragile」のタグを付けてもらうようにしました。
荷物が回るベルトの所に落ちるまで、意外に高さというか距離というか あるので、スーツケースたちは結構な衝撃を受けるわけですよ。
スーツケースは高いお金を払ってでも、丈夫な良いやつを買うべきだと思っていますし、それを改めて今回実感しました。。
ちなみに、トロントの空港はこんな感じでした。
トロント空港でFragileタグを付けた荷物が出てこない
そしてトロント空港で事件は起こったんです……
待てど暮らせど荷物が出てこない!!
荷物の受取所(Luggage Claim)で軽く1時間は待ちました。が、荷物は出てこず…
荷物のサービスカウンターへ
人がみるみるうちに減っていったので、荷物のサービスカウンターに行きました。(←生まれて初めて!笑)
今回私が搭乗した便で荷物が出てこないという人が他にも数人いました。台湾人の女の人も沢山預けたうちの1つが返ってこない、言っていました。
国内線でも国際線でも、今まで経験したことのない状況だったので緊張しながら荷物が出てこないことを説明。(←英語で。笑)もう、必死w
そしたらそのカウンターにいた係員の人は
「バッグ?スーツケース?スーツケース探してるんだよね?」って聞いてきて「そうです」と返答。
すると「荷物出てくるよ。待ってれば次出てくるから。とりあえず待って。」
え??もう一時間以上待ってるんですよ?
しかもその荷物の受取所のコーナーには、自分の搭乗した便名は消え……次の到着便名が出てきている始末……
我慢強い日本人なので、待ちました。待ちました。
・・・・・出てこない。
次の便で到着した乗客の人たちも荷物を受け取って帰っていく。。
・・・・・なぜだ?
Fragileタグの付いた荷物の行方は誰も知らない
もう一度カウンターに行き、係員に荷物の状況を確認。
すると「私たちも荷物がどこにあるか分からないのよね」という答え。。
うそやーーーんw
そして先ほど登場した台湾人の女の人の荷物は次のターンで出てきたようで、出口に向かっていく後姿を見送りました。
それでも私の荷物は出てこない…終いには、その私がカウンターに行ったときに話をした係員が出てきてたので、もう一度訴えに行きました。
「荷物をめっちゃ待ってるけど出てこない」と。
そしたら「他の荷物受取場所も見てみた?」と聞かれました。
『えっ?どういう意味?』
行方不明の荷物はオーバーサイズのところにあった
私の荷物が出てくるのは、3番と書かれたコーナーだったのですが、2や4といったところもすでに確認していました。
なので「見た見た。」と答えつつ再度係員の人と確認。
うん。。無い。
「オーバーサイズのところは見てみた?荷物大きいサイズじゃないよね?」と言われ、「オーバーサイズじゃないよ。普通の紫色のスーツケースだよ」って答えながら二人で見に行くと…
あったー!!!
見つけた場所は、ここ↓
本当に衝撃でした。
原因は【Fragile(こわれもの)タグ】
どういうことが起こったか説明しますと…
私はいつものようにバンクーバーからチェックインして荷物を預けるときに“取り扱い注意”“Fragile”のタグを付けてもらったわけです。
自分のスーツケースを雑に扱われるのが嫌だったから。
そしたら、その係員の人は言ったんです。
「このタグを貼ってもらったら、一般の荷物受け取りの所からは出てこないんだよね」
え!?そんな説明受けてないけど!!
トロント空港以外ではFragileタグが付いた荷物も普通に出てくる
というのも、他の空港は出てくるんです。あのタグを付けていたとしても…
それは日本でも同じです。(エコノミークラスだからなのかは知りませんww)
初めて預けた荷物が行方不明…ということになり、目的地到着後に空港で約1時間半も待ったのは初めてでした。
ただ、今回の真相は闇に葬られていまして・・・それは、先ほどの台湾人の女性や他のお客さんの荷物は、私たちの次の便の荷物と一緒に来ていたという事実があるからです。
私が“われもの(Fragile)”のタグを付けてもらった荷物が違う所から出てくることを知っていれば、私の荷物が自分と一緒の便で到着していたのか把握することができたのですが、
荷物を見つけた時には既に次の便が到着していたので、本当のところが分かりません。
一緒に来ていたかもしれないし、来ていないかもしれない・・・
でもどちらにせよ、トロントピアソン国際空港ではFragileタグが付いている荷物の場合、大型(オーバーサイズ)の荷物の受け取り場所に出てくることは確かです。
空港でFragileタグを付けた荷物が出てこない!@トロント空港 まとめ
皆さんは空港で自分の荷物が出てこなかったこと経験はありますか?
実際に自分の身に起こると、とっても焦りますね。
こういうことが実際に起こり得るのだと知り、今回はとても勉強になりました。
貴重品や身分証など大事なものは持ち込み荷物で肌身離さず持ち歩くことの大切さを身に染みて感じた一日になりました。
皆さんもお気を付けください^^
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