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30歳以下ならメールを送るだけでイギリスに行けちゃう!【YMS2019第2回】

youth mobility scheme





こんにちは、ちぃ(@chiy_ch)です。

先日、YMS(Youth Mobility Scheme)の詳細が発表されました。

今年はすでに1月に第1回抽選が行われているので、この7月が第2回になります。

2019年度分は今回の抽選が最後になりますので、イギリスへワーホリに行ってみたい!という方はぜひ参考にしてみてくださいね。

それでは詳しく、イギリスのワーホリ(YMS)申請についてお話しします。

 

Youth Mobility Scheme(YMS)

これだけ聞いてピンとくる人は少ないかもしれません。

ですが、そうなんです。これがイギリスのワーキングホリデーの正式名称『Youth Mobility Scheme』です。(以後YMSと記載)

名前は“ワーホリ何ちゃら”ではないですが、ワーホリ協定で生まれたプログラムなので、対象年齢などは基本のワーキングホリデーと同じです。

YMS概要

  • 年2回の抽選(1月と7月)
  • 日本国籍者を対象
  • 定員は1000名
  • 1月 800名、7月 200名 と分けて抽選
  • 最長2年間の滞在/就労が可能
  • YMSビザは、希望渡英予定日の6か月前から申請が可能

 

YMSに応募する

応募方法はタイトルにもあるように、公式ページに掲載されているメールアドレスにメールを送るだけです。とっても簡単です♪

宛て先はJapanYMS2019.ballotrequest@fco.gov.ukです。正式にメールが受理されると自動返信で確認メールが届きます。

ものの数分で届きますので、送信から数時間~半日など長い時間が経っても確認メールが来ない場合は、念のためにもう一度メールを送信してみることをおすすめします。

これから掲載する画像は実際に私宛に届いたメールの中身で、自動返信される確認メールの内容は以下の通りです。

※一部抜粋

これは当選の連絡ではありません。「YMS抽選に参加してくれてありがとう、参加受付しておいたよ」というただの連絡です。

※ただし 同じアドレスで2通送ったりすると、二重応募とみなされ無効になってしまうようなので気を付けましょう。

 

送るメールの内容

メールの題名と本文の内容には、同じ内容を記載しないのでご注意ください。

メールの題名

  • パスポートに表記されている申請者名
  • 生年月日
  • パスポート番号

 

本文

  1. Name(名前)
  2. Date of birth(生年月日)
  3. Passport Number(パスポート番号)
  4. Country to submit the application (ex: Japan )(申請の手続きを行う国,例:日本)
  5. Home and mobile phone number (電話番号・携帯電話番号)

 

※イギリスに滞在中の方はイギリスからは申請できませんので、気をつけてください。




受け付け期間

2019年度7月分は2019年7月10日正午~7月12日正午までの48時間です。

ちなみに、この時間はイギリス時間ではなく日本時間です。お気をつけください。

 

当落結果の通知

結果は約1週間後を目処にメールが届きます。

2019年度7月は無作為に選ばれた申請者には7月19日に申請可能通知、予約方法の詳細およびYouth Mobility Schemeビザ申請に必要な書類に関する2通目のメールが送られます。

このメールは当選した場合にのみ受け取ることができ、落選した場合には届きません。

 

当選後のステップ

当選した申請者は、2019年9月30日までにオンライン申請、クレジットカードによるオンラインでの申請料の支払いを完了する必要があります。

この期日までに申請料金の支払いが完了されない場合は、自動的に当選リストより削除され、当選が取り消されてしまいます。

申請料金の支払い後から90日以内に、申請書類の提出が可能です。

 

落選した場合

2019年度は7月22日に落選メールが送られます。ちなみに2017年度の落選メールは以下のような文面です。※一部抜粋

これ以降の連絡は一切ありません。YMSの2019年度の募集は今回の7月が最後です。

通年1月と7月の2回に分けて抽選は行われています。

詳細は、公式サイトにて発表されますのでご確認ください。




ビザ申請可能地域

日本国籍者であれば、海外在住であっても上記の方法で申し込むことが可能です。

当選した申請者は在住国からの申請が可能です。(例:カナダに滞在中、カナダから申請する)

基本的には、Youth Mobility Schemeビザをイギリス国内から申請することはできませんので注意ください。

 

 

ここまでが、一通りのYMSへの応募~その完了までの流れになります。

これであなたも イギリスへワーホリしに行けますよ!!わーい(*´▽`*) ←

 

当選後に提出すべき書類や、申請料などはまた当選後として別記事でお話ししようと思います。

ちなみにイギリスのワーホリプログラムの名前はYMSですが、カナダのワーホリのプログラム名は『International Experience Canada:IEC』です。

「カナダ ワーホリ プログラム」や「イギリス ワーホリ」と検索するだけで、プログラムの名前など一発で出てくると思います♪

スマホやPCの画面の向こうには、山のような情報があります。

ワーホリのビザ取得に関する詐欺も発生しているようなので、鵜飲みにせずしっかりと自分で見極めてくださいね。

 

30歳以下ならメールを送るだけでイギリスに行けちゃう!【YMS2019第2回】まとめ

30歳以下の人がイギリスに最長2年も滞在できる 夢のようなビザが取得できる【YMS】

1月に選ばれた800名の中で辞退した人の分も、今回の抽選で枠が設けられます。

要は 200名+第1回辞退者=今回の当選枠数 ということです。

倍率はものすごく高いはずですから、本気で行きたい人はメールアドレスをいくつか用意して応募するのも一つの手だと思います。

それがダメとも書かれていませんが、それで当選するかどうか不正とみなされないのかも分からないので、全て自己責任でお願いします。

当方は一切の責任を負いませんm(__)m

 

私は『人生一度きり。やらずに後悔より、やって後悔』を心に留めて ちぃは生きてます。

 

参考:イギリス大使館公式サイト(2019年度YMS抽選案内ページ)

https://www.gov.uk/government/news/youth-mobility-scheme-2019-for-japanese-nationals-2nd-ballot.ja

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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