こんにちは、ちぃ(@chiy_ch)です。
私はオーストラリアとカナダでワーホリをしているときに、身につけた節約術があります。
日本での独り暮らしの時もしていなかった節約術を、海外で実践していたのにはワケがあります。
それはワーホリが終わる頃に、家族と一緒に現地を旅行するためです。仕事をしてお金を稼ぎ、節約生活をしていました。ただひたすら貯金していました。笑
毎回ワーホリが終わるころには10,000ドルくらいが貯まっていて、家族旅行にバァ―――――っと使ってしまいます(笑)
さすがに全部使い切るわけではありませんが、家族を日本から誘致(←オリンピックかっww)して支払いを全て私がするとなると、結構大きな金額になります。
※ちなみに、カナダでの家族4人8日間の旅は、トータル約70万でした。
そんな少ないか多いかは分かりませんが、ワーホリ中にできる限りお金を貯めたい人は必見!
日本でもすぐにできる、海外生活でやっていた私の節約術についてちょっとだけお話します。
こんな人におススメの記事です
- ワーホリ中にできる節約が知りたい
- 稼いで貯めたお金で旅行してから帰国する予定がある
- 少しでも貯金を増やしたい
これを読んでケチだな~と思う人もいるかもしれませんが、この積み重ねがあったからこそオーストラリアで両親と2泊3日、カナダで家族4人で8泊9日の旅行ができたと私は思っています。
ワーホリ中にやっていた節約術
ワーホリ中の節約術【買い物編】
実家で暮らしている人は、自分が買い物に行かなくても済むかもしれませんが、ワーホリで一人で海外生活をしていると全て自分でしなければいけません。
買い物も引っ越しも色んな手続きもすべて、です。
お菓子やアイスは半額のときしか買わない
海外では、お菓子やアイスがよく半額になります。
オーストラリアだけかと思いきや、カナダでもよくアイスやお菓子が半額になっていました。
美味しいんですけど海外のお菓子とかアイスって甘すぎるものが多いので、くれぐれも食べ過ぎには気を付けてくださいね(笑)
腐らないものは安いときに買い溜めしておく
日本よりも海外の方が、定期的に色々なものが半額になります。
結構何でも半額になるので、欲しいものもその時にすぐ買わずに安いときに買いだめしておくのがおススメです。
チーズもパスタも、パンもシリアルも、ドレッシングも半額になるときが必ずあるので、普通に買うよりその時を待って購入するととても節約になります。
よく行くお店ではポイントカードを作る
海外で一人暮らしだと、ポイントもそんなにたくさんは貯まらないので最初は悩みました。
ですが、買い物に行くお店をある程度絞り、お金を使う場所が統一されれば、買い物するたびにポイントが貯まっていきます。
ポイントカードを作るお店は大きなお金をよく落とすお店に絞って、そこのお店で買えるものがある時にはそのお店で買うようにしましょう。
ポイントが貯まれば、そのポイントを再びお金のように使うことができるので、ポイントを貯めずに買い物するよりは断然お得です。
ワーホリ中の節約術【暮らし編】
買い物以外の生活の中でも、節約をすることはできます。
ティッシュペーパーは1枚ずつ剥がして使う
鼻をかむ時や涙を拭くとき、何か水分を拭き取るときなどに使う、あの箱に入っているティッシュ。
あれはほとんどが2枚か3枚セットになっています。
そしてティッシュを使う時は、四角いペーパーの全てを使うことはありません…よね?
ティッシュペーパーの端の部分は使わずに捨ててしまっていることが多いです。
なので、くっついているティッシュを1枚ずつに剥がし、その1枚を折り畳んで必要に応じて使うようにします。
そうすることで、ティッシュが長持ちしてくれます。
職場まで片道40分の道のりも歩く
地下鉄やバスもなくはないですが、歩くことで運動不足の解消になりますし、ストレスの解消にもなります。
そして毎日出勤のたびに公共交通機関を利用していては、なかなかのお金が掛かってしまいます。
例えば片道200円で週に5日、往復で利用し1ヶ月(4.5週間)に換算すると9,000円です。
毎月約1万円ほどの交通費を出費してしまうくらいなら、運動を兼ねて歩いて職場まで行くほうがよっぽど健康的です。
40分の片道なんて、、晴れていたら大したことありません。慣れたらへっちゃらです♪
ティーパック1個でお茶1.5Lをつくる
あの紐がついているお茶パック。緑茶ほうじ茶、紅茶、ルイボスティー、、
色々ありますが、なんでもあの1パックに対して水の量1.5Lや2Lでつくることができます。
カップ一杯程度で捨てるようなことはありません。
全部できらずに捨てるのはもったいないですし、すべて出きったほうが味もちょうどいい感じにいなります。(私は濃いめより薄目が好み)
1箱に対してティーパック50個以上と大量に入っていて、しかも1度作ると冷蔵庫に入れて数日飲めたりと、お茶は毎日毎時間飲むので、この節約術はとっても効果的でおススメです。
外食は減らし自炊を増やす
外食をすると1人当たり1000円程度の出費は当然です。
お店にもよりますがランチなら1000円程度で、ディナーとなるともっと値段は高くなります。
日本は安くて美味しいごはん屋さんが多いのですが、海外は外食すると2000円とかはザラに飛んでいきます。
美味しいところなら、尚更です(泣)
日本では外食も数百円で間に合うところもあるので影響はそこまで多くなかったりしますが、海外での外食は食事代にプラスしてチップも払わなければいけないので
レストランなどで食事をするとちょっとしたランチでもかなり高くついてしまいます。
海外では、外食をせずに自炊を心がけるだけで、大きな節約になります。
お金を貯めるためにやった節約術 まとめ
私がやってきた節約術は基本的にキツい・ツラいといったものはありません。
節約は「コツコツ」が大切ですが、そこに負の感情である『我慢』を感じてしまうと、その節約生活は長続きしません。
生活に大きな支障やストレスなく続けることができ、今ある無駄を減らせるものが節約だと考えます。
やりすぎはキツいですし辛いので1度にたくさんするのではなく、適度にコツコツやれば上手くやりくりできた嬉しさを感じつつお金も貯まるので一石二鳥!
この私の節約術は海外に限らず日本でもすぐにできることなので
「少しでも生活の中のムダを減らしたい!」という人はぜひやってみてくださいね♪
最後までお読みいただきありがとうございました。